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ポケモンGOが海外で事件になる人気ぶり!イスラム教侮辱で禁止に? [事件]

海外で人気を集めている話題のスマホゲーム

「ポケモンGO(Pokemon Go)」。

トルコでも人気を集めているものの、イスラム教を侮辱している!

として禁止を求める声も上がっている。他にもその人気ぶりから

欧州各地で事件になっているということです。

一体どういうことなのか?


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ポケモンGOはイスラム教に対する欧米諸国の陰謀だ!




現実世界の中に架空の“ポケモン”が登場するスマホゲーム

「ポケモンGO」が海外でリリースされ、そのあまりの人気ぶりに

海外では問題視する声が出てきています。


トルコの日刊紙によると、

トルコのイマーム(イスラム教指導者)組合が、

現実世界にゲームを重ね合わせるこのゲームが

イスラム教を侮辱することにつながる、として

トルコでの販売・プレイ禁止を要求しています。


モスク(礼拝所)でもゲームに興じる人がいたことを受けて、

ゲームは

「人々が礼拝を行う場所の重要性や価値をおとしめている」

とイマーム組合の代表が非難しています。


さらに、

ポケモンGOはイスラム教に対する欧米諸国の陰謀だ!

という見方まで示し、

「私はこれを非難する、トルコでは禁止してほしい」

と訴えています。


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ポケモンGO KY場所でプレイ可能に「不謹慎だ!」




トルコの他にも、海外の人気とは裏腹に

ポケモンGOの欧州到来を歓迎しない声が上がっています。


ポーランド南部のナチス・ドイツ強制収容所跡地に造られた

アウシュビッツ博物館は、100万人ものユダヤ人が殺害された同地で

ゲームに興じるのは「不謹慎」だとして、ゲームを開発した米ナイアンティックに対し、

アウシュビッツをプレー可能地域から外すよう要請しています。


ドイツの首都ベルリンでは、巨大なホロコースト記念碑や、ナチス体制下で

強制収容・殺害されたユダヤ人家族を追悼するため歩道に埋められた銘板

「つまずきの石」のうちの数か所でポケモンを捕まえることができたとの報告が、

ユーザーから寄せられました。

また米首都ワシントンDCのホロコースト博物館も、

館内でゲームをする来館者に苦言を呈しています。


ナイアンティック社がこうした批判を受けるのは初めてではありません。

2015年6月には、以前開発したゲーム「イングレス(Ingress)」の中に作られた

「ポータル」と呼ばれる場所が、ポーランドのアウシュビッツや

ドイツのザクセンハウゼンとダッハウといった強制収容所跡地で見つかり、

博物館側が抗議していました。

また「ポケモンGO」は既に世界各地のプレイヤーの一部に

実生活上の悪影響を及ぼしています。

シンガポール在住のあるオーストラリア人は、フェイスブックで

「このくそみたいな国ではポケモンが捕まえられない」

と不満をぶちまけて激しい非難の声を巻き起こし、

勤務開始からわずか1週間で所属会社から解雇されています。


まとめ




海外での人気ぶりが凄まじく、事件となっている国もあります。

さまざまな話題を提供するポケモンGO。

日本での提供はもうしばらく先、ということですが、

早くも

「“ながらスマホ”を助長するのでは?」
「電車のホームで事故がさらに増えるんじゃ…」

といった意見も出はじめています。

日本でリリースされたら、海外での批判と同じ事を言われないよう

良識あるプレイを心掛けたいものです。

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