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コクリコ坂から ネタバレと最後!原作と映画の大きな違いとは!? [映画]

8月12日の金曜ロードショーでジブリ映画
「コクリコ坂から」が放送されます。

それに合わせて、映画のネタバレ情報を
紹介したいと思います!

なのでネタバレを見たくない方はブラウザ
バックでお願いします。

コクリコ坂からの最後のシーンについて、

原作と映画では違っていたということが
ネット上で挙げられていました。

しかしそれ以外にも大きな違いがあり、
そのことについて調べてみました!


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コクリコ坂から 原作と映画の違いとは?




コクリコ坂からのネタバレですが、

最後のシーンが、原作と映画違うというのは

具体的にはどう違うのか?

この点について調べてみました!



まず結論から言うと、

原作と映画の最後のラストは、

ほぼ同じだったようです。

違うのは、原作版では

「海と風間が一緒に居て笑っている」

というものです。
映画ではそれがありませんでした。


しかし、最後のシーン以外で見ると、
原作と映画で大きく違う所があります。

どこが違うのか?


「コクリコ坂から」の原作と映画で
異なる所は…

細かい所で見ると、苗字や名前や職業、性別
など、地味に違う箇所がかなり多いです。

その理由は、

『コクリコ坂から』の原作が、少女漫画
『なかよし』で1980年に連載された作品
だからです。


映画版では、原作が作られた1980年当たりの
時代考証とは、設定を大幅に変えている
ようです。


そして、物語の軸となる大きな設定について
原作と映画で違う所があります。


①海と風間の性格

②カルチェラタンの存在


主に挙げるとこの2つの違いです。

では、どのように違うのか?


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コクリコ坂から 原作と映画の海は別人格!




コクリコ坂からのネタバレですが、
最後のシーンの違いの他に、

物語の軸となる大きな設定について
原作と映画の違いが2つあるのです。


1.海と風間の性格


まず、海と風間の性格が全然違います。

映画では、主人公である海はおとなしく
家事に責任感を持つ少女ですが、

原作ではむしろ快活で男子も平気で
どなりつける一方、

料理はメザシばっかり食卓に並び…


映画のような

「家のことを全てとりしきる責任感」

はまったくありません(笑)

映画のような真っ直ぐで純粋な心を持った
海は、原作には出てきません。


同居人である北斗さんは原作だと男性で、
そもそも海は北斗さんに好意を寄せてたり…

とあまりに違いすぎる設定です。

風間も、賭け麻雀に手を出したりと、
クズなギャンブラーな一面を見せてます(笑)

1980年頃の時代を反映してるんでしょうか。


2.カルチェラタンの存在


そして海と風間の出会うきっかけになり、
取り壊しか保存かで物語の軸となっていた、

「カルチェラタン」

ですが…

このカルチェラタンは原作では1ミリも
出てこないし、そもそも存在しません(笑)


それっぽい学生運動はあるものの、

それは風間たちが麻雀で負けたお金を
取り返すために生徒を巻き込んでいるという
不純な動機としてであり、

映画のような純粋な動機は微塵もなく。。

私は原作を見ていないのですが、所々に
カイジ的なギャンブル要素とクズ要素が
入ってるようです(^_^;)
チンチロとかパチンコとか、は無いか…


そう考えると映画で一番描きたかったのは
純粋な動機とするための、
カルチェラタンの下りなのではないか?

とも思えてきます。



まとめ




コクリコ坂からの感想ですが、
1番印象に残ったのは最後のオチの部分、

海と風間俊が兄妹ではなかったということ
がわかった、どんでん返しの所です。

それから「海と俊の関係はどうなる!?」

と思って見てたのに…

結局何もないんかい!(^_^;)

となったんで、消化不良で終わった感じは
しましたね。。

でも、個人的には面白かったです!


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