オールユーニードイズキル 結末と小説漫画・映画版の違いは?ネタバレ有! [映画]
9月2日放送の「金曜ロードSHOW!」で、
トム・クルーズ主演のSFアクション
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』が
地上波初放送されます!
それに合わせて、映画のネタバレ情報や、
原作(小説・漫画)と映画版では、ラストの
結末含めてどう違っているのか?
という所も調べてみました!
映画をまだ見てない方は要注意です!
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映画版オールユーニードイズキルの
あらすじは、以下のようになっています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近未来の地球。侵略者“ギタイ”と人類は
激しい攻防を続けていた。
期せずとして“初年兵”として戦場に
送られたウィリアム・ケイジ少佐
(トム・クルーズ)は、すぐに命を落とす。
しかし、彼の目の前には
1日前の光景が広がっていた…
タイムループの世界に捕らわれ、戦闘と死を
繰り返すケイジは、“戦場の雌犬”
と呼ばれるリタ・ヴラタスキ
(エミリー・ブラント)と出会うのだが……
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
映画の原作は、桜坂洋のライトノベル
「All You Need Is Kill」です。
デスノートで有名な漫画家・小畑健により、
2014年に漫画化もされています。
原作に忠実な内容になっていて、原作ファン
からも大好評でした。
ジャンルはSFで、同じ時間を何度も繰り返す
というループものの作品です。
1日を繰り返す、ループのトリガーと
なるのが「死ぬ」こと。そして、
「死んだらはじめからやり直し」という
ルールがあるのです。
まさにテレビゲームのリセットボタン。
ビジュアルや世界観も、まるでテレビゲーム
みたいだと、例えられるでしょう。
映画でも小畑健が作画を手がけたマンガ版も
その基本となる「ゲームっぽい雰囲気」は
しっかり踏襲されていました。
映画と原作の主な違いは?
しかし、ハリウッド映画版は原作と
比較すると、シナリオやキャラ設定等、
重要な部分で大きな違いがあります!
※以下、原作は[小説版・漫画版]両方を
指すこととします。
ネタバレ含むので要注意です!
▼原作主人公は少年兵
映画版ではおっさん(トム・クルーズ)に
なっています!若く見えますけど、もう
50歳超えてるんですよね~。
それを感じさせないアクションは流石です。
▼原作はクールでストイックな作品
映画版では笑えるシーンも満載です。
この辺りはハリウッド版ならではといった
感じでしょう。
でも映画版は原作との改変がものすごく
上手くて、ハリウッドの娯楽映画のテイスト
に合わせつつも、原作よりも優れていると
感じる部分も多く見られます。
原作をしっかりリスペクトしているな、
という感じが見られて好印象です。
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映画版「オールユーニードイズキル」と
原作(小説・漫画)との違い、続きです!
▼主人公周りのキャラ設定がぜんぜん違う!
キャラ設定で一番大きい変更点は、
原作にはメガネで三つ編みで童顔でドジッ子
という、いわゆる萌えキャラの“シャスタ”
という整備兵が登場するんですが…
これが映画版だとどうなったか?
むさ苦しいヒゲのおっさん、
カーター博士(ノア・テイラー)に
変更されています!
まぁハリウッド映画の特にSFだと、日本人で
三つ編みドジっ子のような貧弱なキャラは、
違和感バリバリ… 削除されても
おかしくない、とは思うんですけどね。。
▼映画の主人公がループする回数を数えない
原作では主人公のループ回数が増える度に、
絶望感や疲弊が増していく…
という効果がありましたが、
映画版ではあえて回数を数えないことで、
しっかり展開に生かしています。
他の違いとしては、
▼ヒロインとの出会い方、キャラが違う
▼繰り返す1日の描写も全く違う
▼敵の名前が映画では「mimic」
(字幕では“ギタイ”で意味は同じ)
▼原作での“日本”を感じさせるエピソード
(映画では違った形で少しだけ出るのみ)
等があります。これで全部ではなく、
細かい所でも違いがあると思います。
ラストの結末!原作との違いは?
映画版と原作、結末はどう違うのか?
完全なネタバレです!
<映画版>
ケイジとリタは殺し合わずオメガを爆破し、
ケイジ、リタ共に爆破によって死亡。
その後、映画の冒頭部分にループして
ケイジは戦場に行かず、少佐の状態でリタと
出会う事になり、
ケイジが「初めて出会う」リタを見つけ、
ふっと笑ったところで、映画が終了。
(ハッピーエンド!)
<原作>
ケイジとリタが殺し合い、リタが死亡して
ケイジはループから脱出し、物語が終了。
ケイジとリタが同時にループしている。
オメガを倒すにはどちらかが死んでから
作戦を実行する必要があり、
ケイジがリタを殺す。
また最後にオメガを殺しても映画のように
時間が巻き戻ったりはせず、
ケイジだけが生き延びて終了。
オールユーニードイズキルの、
映画版と原作版との違い、結末について
お伝えしました!
地上波初放送の映画版を見て
「面白い!」と思ったら、
ぜひ原作版と見比べて、違いを確認して
頂ければと思います!
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トム・クルーズ主演のSFアクション
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』が
地上波初放送されます!
それに合わせて、映画のネタバレ情報や、
原作(小説・漫画)と映画版では、ラストの
結末含めてどう違っているのか?
という所も調べてみました!
映画をまだ見てない方は要注意です!
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オールユーニードイズキル 映画版と原作の違いは?
映画版オールユーニードイズキルの
あらすじは、以下のようになっています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近未来の地球。侵略者“ギタイ”と人類は
激しい攻防を続けていた。
期せずとして“初年兵”として戦場に
送られたウィリアム・ケイジ少佐
(トム・クルーズ)は、すぐに命を落とす。
しかし、彼の目の前には
1日前の光景が広がっていた…
タイムループの世界に捕らわれ、戦闘と死を
繰り返すケイジは、“戦場の雌犬”
と呼ばれるリタ・ヴラタスキ
(エミリー・ブラント)と出会うのだが……
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
映画の原作は、桜坂洋のライトノベル
「All You Need Is Kill」です。
デスノートで有名な漫画家・小畑健により、
2014年に漫画化もされています。
原作に忠実な内容になっていて、原作ファン
からも大好評でした。
ジャンルはSFで、同じ時間を何度も繰り返す
というループものの作品です。
1日を繰り返す、ループのトリガーと
なるのが「死ぬ」こと。そして、
「死んだらはじめからやり直し」という
ルールがあるのです。
まさにテレビゲームのリセットボタン。
ビジュアルや世界観も、まるでテレビゲーム
みたいだと、例えられるでしょう。
映画でも小畑健が作画を手がけたマンガ版も
その基本となる「ゲームっぽい雰囲気」は
しっかり踏襲されていました。
映画と原作の主な違いは?
しかし、ハリウッド映画版は原作と
比較すると、シナリオやキャラ設定等、
重要な部分で大きな違いがあります!
※以下、原作は[小説版・漫画版]両方を
指すこととします。
ネタバレ含むので要注意です!
▼原作主人公は少年兵
映画版ではおっさん(トム・クルーズ)に
なっています!若く見えますけど、もう
50歳超えてるんですよね~。
それを感じさせないアクションは流石です。
▼原作はクールでストイックな作品
映画版では笑えるシーンも満載です。
この辺りはハリウッド版ならではといった
感じでしょう。
でも映画版は原作との改変がものすごく
上手くて、ハリウッドの娯楽映画のテイスト
に合わせつつも、原作よりも優れていると
感じる部分も多く見られます。
原作をしっかりリスペクトしているな、
という感じが見られて好印象です。
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映画版と原作 ラストの結末も違う!
映画版「オールユーニードイズキル」と
原作(小説・漫画)との違い、続きです!
▼主人公周りのキャラ設定がぜんぜん違う!
キャラ設定で一番大きい変更点は、
原作にはメガネで三つ編みで童顔でドジッ子
という、いわゆる萌えキャラの“シャスタ”
という整備兵が登場するんですが…
これが映画版だとどうなったか?
むさ苦しいヒゲのおっさん、
カーター博士(ノア・テイラー)に
変更されています!
まぁハリウッド映画の特にSFだと、日本人で
三つ編みドジっ子のような貧弱なキャラは、
違和感バリバリ… 削除されても
おかしくない、とは思うんですけどね。。
▼映画の主人公がループする回数を数えない
原作では主人公のループ回数が増える度に、
絶望感や疲弊が増していく…
という効果がありましたが、
映画版ではあえて回数を数えないことで、
しっかり展開に生かしています。
他の違いとしては、
▼ヒロインとの出会い方、キャラが違う
▼繰り返す1日の描写も全く違う
▼敵の名前が映画では「mimic」
(字幕では“ギタイ”で意味は同じ)
▼原作での“日本”を感じさせるエピソード
(映画では違った形で少しだけ出るのみ)
等があります。これで全部ではなく、
細かい所でも違いがあると思います。
ラストの結末!原作との違いは?
映画版と原作、結末はどう違うのか?
完全なネタバレです!
<映画版>
ケイジとリタは殺し合わずオメガを爆破し、
ケイジ、リタ共に爆破によって死亡。
その後、映画の冒頭部分にループして
ケイジは戦場に行かず、少佐の状態でリタと
出会う事になり、
ケイジが「初めて出会う」リタを見つけ、
ふっと笑ったところで、映画が終了。
(ハッピーエンド!)
<原作>
ケイジとリタが殺し合い、リタが死亡して
ケイジはループから脱出し、物語が終了。
ケイジとリタが同時にループしている。
オメガを倒すにはどちらかが死んでから
作戦を実行する必要があり、
ケイジがリタを殺す。
また最後にオメガを殺しても映画のように
時間が巻き戻ったりはせず、
ケイジだけが生き延びて終了。
まとめ
オールユーニードイズキルの、
映画版と原作版との違い、結末について
お伝えしました!
地上波初放送の映画版を見て
「面白い!」と思ったら、
ぜひ原作版と見比べて、違いを確認して
頂ければと思います!
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